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2017.11.12

木村 隆二 vol.1

ニューロマジックと木村さん

1994年に設立されたWebサイトの制作をメインにした企業・ニューロマジック。現在はWebサイトだけではなく、サービスの設計全般に携わっていると言います。そんな中で、サービスデザインの本場というアムステルダムに支社を作ることになったそうです。バンドでデビューすることを目指していた木村さんが、バンドを解散しニューロマジックに入社したのが2005年。そこから、わずか4年で役員になるという異例の出世をされています。その理由として、営業のいない会社に入って1人でスタートさせて展開させていったから、上がいなかったからとご本人は話されますが、かなりの努力をされたに違いない話にも“バンドっぽさ”が出る木村さんです。

3つのバンド

木村さんは、ビジネスマンとしてバリバリ働きながら、3つのバンドのドラマーとしても活動されています。それぞれ、下記のようなバンドです。

• The Coleslaw
大学2年の2000年に結成。プロを目指していたバンドで、夢破れ25歳の時に解散。メンバーの仕事が落ち着いたタイミングで再結成。

• Sloppy Joe
2006年ぐらいに知り合いの伝手でライブを観に行ったところ、ドラマーが微妙だと思っていたら、半年後ぐらいにドラマーが抜けたタイミングで声をかけられて加入したバンド。

• 8 million kami
仲良くしていた同じ志のバンドのリーダーと2人で、ユニットのような形でレコーディングとリリースという活動をしている。

といった3つのバンドでドラムを叩いている木村さん。ミスをしたり止まると曲が終わってしまうので、全体の運命を握っている気持ちになれるのは、自分に合っていると言います。

ビジネスとバンド活動の共通点

わずか4年で役員となった木村さんですが、一緒に音楽活動をしているメンバーも国家公務員、士業、大手広告代理店勤務など、ビジネスの世界で活躍されているのだとか。ミュージシャンを目指していた人が、ビジネスで活躍しているということが気になった山崎が要因を尋ねてみると、、、
「音楽は、誰に頼まれて初めたわけではないので、常に意思を持って、自分から動いていたという経験と何かを成し遂げたいという欲。その2つがあって、音楽で躓いたから、ビジネスの領域で何とかという気持ちが強いからではないかな」との返答。木村さんご自身も、社会を渡っていく上で、気持ちなど熱量が大事だと思ってやってきたそうで、社会人未経験で会社に入ったので、努力はそれなりにしたと経験を振り返ります。熱量を行動に置き換えていけた結果が、ビジネスでも結果を残し、その上で音楽を楽しんでいける環境を作れたと考えているようです。

本日オンエアーしましたSloppy JoeのOnce And For Allのミュージックビデオはこちら↓↓


Sloppy Joe – Once And For All

来週も木村さんにお越しいただき、アムステルダムでの体験などをお伺いします。

株式会社ニューロマジック 取締役執行役員 /
ドラマー

木村 隆二

仙台出身、早稲田大学商学部卒業。
2005年、株式会社ニューロマジック入社。2008年にセールス/マーケティンググループを立ち上げ、リーダーとしてグループを統括。営業組織をゼロベースから構築し、顧客サービス体制の礎を築く。2009年より執行役員として「セールス」「マーケティング」「プラニング」「プロジェクトマネジメント」の4つの領域を担当し、マネジメント業務に携わるかたわら、放送、通信、自動車、人材紹介、化粧品など他業種に渡るクライアントワークにも多数従事。2016年10月取締役執行役員に就任。
株式会社ニューロマジックに勤務する傍ら、『the coleslaw』、『Sloppy Joe』、『8 million kami』という3つのバンドのドラマーとして活動中。趣味も多彩で、旅行、映画、読書、料理、ラーメン、バンドなど。

仙台出身、早稲田大学商学部卒業。
2005年、株式会社ニューロマジック入社。2008年にセールス/マーケティンググループを立ち上げ、リーダーとしてグループを統括。営業組織をゼロベースから構築し、顧客サービス体制の礎を築く。2009年より執行役員として「セールス」「マーケティング」「プラニング」「プロジェクトマネジメント」の4つの領域を担当し、マネジメント業務に携わるかたわら、放送、通信、自動車、人材紹介、化粧品など他業種に渡るクライアントワークにも多数従事。2016年10月取締役執行役員に就任。
株式会社ニューロマジックに勤務する傍ら、『the coleslaw』、『Sloppy Joe』、『8 million kami』という3つのバンドのドラマーとして活動中。趣味も多彩で、旅行、映画、読書、料理、ラーメン、バンドなど。

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©seitaro design,inc.

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